2020.08.31
パンケーキを上手に焼くための大切にしたい4ヶ条
九州パンケーキの焼き方のコツ、教えます!
簡単そうに見えて、綺麗に焼くのが難しいパンケーキ。おうちでパンケーキを失敗なしで、見た目も、味も、香りも、もちもちの食感の楽しめる基本の焼き方をご紹介します。
この焼き方さえ、マスターできればいろんなアレンジレシピにも挑戦できますよ!
■材料
九州パンケーキミックス 1袋
卵 1個
牛乳 200ml
九州パンケーキプレーン一袋は、牛乳200mlと、卵1個でちょうどいい分量に計算されています。とはいっても、卵の大きさもさまざま。やや小ぶりな卵を使うと、ゆるすぎない生地ができますよ。
①卵と牛乳を先に混ぜる!
フライパンは弱火、ホットプレートは170度に予熱しておきます。
牛乳と卵だけをボウルに入れて、よーく混ぜておきます。
★卵の白身が切れるまでしっかり混ぜます。
黄味と卵白を分けて、卵白をメレンゲにして後から生地に加えるという上級テクもありますが、また別の機会に紹介させていただきます。
②たくさん混ぜたい気持ちを抑えて、ざっくり混ぜ合わせる
ダマにならないように混ぜたくなる気持ちをぐっと抑えて、
表面に少し粉が残るぐらいに、ざっくりと混ぜましょう。
ふわっと厚みのある焼き上がりにするためには、混ぜすぎないことが大事です。
③生地は寝かさずに、すぐに焼き始める!
フライパンに落として直径10センチぐらいが扱いやすい量です。
生地がなめらかになるまで混ぜ合わせると、薄めに焼けます。自然に丸~くきれいに広がってくれますので、お好みで混ぜ方を調整してみてくださいね!
★フライパンで焼く場合、一度ふきんの上で冷やすと焼き色が綺麗になります。
★テフロン加工の素材は油をひく必要はありません。
油またはバターをひく場合は少量を薄く伸ばしてください。
④裏返すタイミングは、ぷつぷつと気泡が上がってきてから!
裏返したら、ほんの少しだけ全体を抑えましょう。じわじわと膨らんで厚みが増してきます。
全体に火が通ったかどうか、生地の表面を触って、ぷにぷにと柔らかくなってきたら、できあがりです。
これでパンケーキの基本の焼き方をマスター!
生地自体は甘くないので、ブランチの付け合わせは無限に広がります。
お食事としても、もちろんおやつとしても、いろんなトッピングを楽しんでくださいね☆彡